建設・測量事業


この度弊社は、道路轍測量を追加しました。
測量機器(自動追尾)導入により測量作業が簡単になりました。

目 次

1.道路横断図(切削・オーバーレイ・レべリング)土木体積計算対応
※結果表に必要な構造物名マンホール・仕切弁・外側線などを明記できます。
縦・横のスケールが変更可能なので轍・段差がよく理解できます。
※表層の現況と計画の差が数字で確認できるのでマンホール・消雪パイプの段差チェックができます。
※追加で横断図に簡易の側溝・ガードレールなど略図を記入できます。
追加でレべリング部は、着色(オレンジなど)断面積計算書を記載することができます。


2.横断計画図(車道・歩道チェック機能付き)
※現況の段差・水溜まりの予想判断が簡単にできます。

3.道路横断計画一覧(丁張計画まで)
※構造物の位置が決まらなくても仮位置を計測する事でいつでも丁張設置ができます。
※横断計画の変更も簡単に再計算できます。
※歩道の高さまで計算しますので維持修繕工事でも段差・逆勾配もチェックできます。(チェック機能)

4.丁張計画高計算一覧
※変化点・役杭・追加測点の計算に便利です。丁張の下がりまで計算します。

5.丁張設置後の上下計算
※4.丁張計画高計算一覧からの自動計算になります。
※路盤の整地時に役に立ちます。
※切削オーバーレイ時の高さ確認に役に立ちます。(センターにポイントをおろす場合)
※二次切削時の高さ確認に役に立ちます。(センターにポイントをおろす場合)

6.縦断図
※縦横スケールの変更が可能です。拡大することで縦断修正が簡単になります。
7.その他
※面積計算・ボリューム計算・レべリング計算・展開図・転圧回数など

道路轍測量のデーター作成資料
1.道路横断図

 

道路横断図記載内容
表層計画高と現況地盤高の比較(利点)
マンホールなどの嵩上げ検討・・・横断結果表(下部1)に名称(下部2)に差が記載されます。
切削オーバーレイの検討  ・・・路面切削後の既設舗装厚さが検討できます。
測定距離について     ・・・mm単位まで表示できます。
地盤・計画の差について  ・・・既設マンホール等地盤と計画の差が明確です。(一番下部数字)

 

 


2.横断計画図(主要部・構物等)チェック機能付き 






道路横断計画図記載内容(自動計算チェック機能付き)
1.車道表層計画高と歩道現況高の比較(利点)
総合的に見て計画の修正・役所との打ち合わせが行えます。
計画時車道と歩道堺に水が溜まるのを防止・・・現況車歩道段差(逆転時色で警告)
例 水が溜まる場合(逆勾配)
  1.集水桝の検討
  2.縦断の変更
  3.横断勾配の変更

2.歩車道ブロックの検討(利点)
歩車道ブロックの高さ・・・歩道高と歩車道ブロック設計値(200)に対しての比較検討ができる。

3.歩道勾配変更時のボリューム計算が簡単(利点)
歩道の計画高さ変更可能・・・舗装断面Tの考慮(打換え)・変更数量が簡単にできる。

 


3.道路横断計画一覧表
道路横断計画の各測点を一覧表にまとめてます。(利点)
道路維持などの現況合わせと前後の横断計画勾配を見ながら決定する場合に利用します。
※測定箇所は、基準となるピン・杭です。(下記略図)
※切削・オーバーレイ計画が変更になった時点で数値が変更になります。
 







 

※サイズ  A3~A4 
特 色
道路横断計画及び現況との比較
1.横断計画の最終チェックに利用します。
2.計画変更と同時に現況・計画が連動しているので段差・勾配のチェックに利用します。








4.丁張計画高一覧表

※道路丁張計画の各測点を一覧表にまとめてます。
※役杭の計算・丁張計算時に利用します。

 

 

 

 

 

 




5.丁張上下計算書
※構造物の場合は、計画(杭・構造物)より上下することで計画の高さ確認できます。
※切削に便利なセンターも記載

 

 

 

6.道路縦断計画

 

7・その他
※各種データー作成いたします。
1.空地の再利用
測量図面~工事費積算 10万~
相続前に検討することによって将来の年金+αの計算ができます。